アジアユース人材育成プログラムの発表会を見に行きました。



(日付的には昨日になっちゃったけど)今日はアジアユース人材育成プログラムという活動の成果発表会にお手伝い&見学という形で参加しました。アジア中から集まった高校生達の力強い魅力的なプレゼンは、自分にとってとても良い刺激になりました。
惜しむべきはカメラ担当になった為に前半のプレゼンの大部分を聞き損じた事でしょうか。
今度ネットでもう1回見よう。







後で自分で見返す為に、事前訪問した時に聞いた事と見学して感じた事をまとめてみました。

AYDPO2011(Asian Youth Development Program 2011:アジアユース人材育成プログラム)は日本を含むアジア14カ国から48名の高校生が沖縄に集い、18日間にわたって水環境問題について学びながら交流を深めるプログラムです。プログラムの言語はすべて英語。沖縄からも、多数のエントリーの中から11人が選ばれ、参加しています。

公式サイト(https://sites.google.com/site/aydpo2011ja/)より引用

<事前訪問>


・アジア諸国の高校生(2年生まで)が集まり、環境(水問題)についての学習、プレゼンを行っている。
・コミュニケーションはすべて英語。
・参加者の半分は日本の高校生。そのほかに日本人とアジアの大学生のチューターがいる。
・最終発表(8/23)に向けて、美術・パフォーマンス・文章製作(?)班に分かれて活動している。
・発表2日前にオリジナル楽曲作った。
・英語のスキルも重要だが、それ以上にコミュニケーション能力が大事。どんなに英語が上手くても、下手な人に伝えることが出来なければ意味が無い。
・英語があまり上手くない人も英語しか通じない環境に置かれて必死に勉強し、成長している。
・各国への参加者募集は大使館を通じて行った。日本とは違い他の国は国の代表として2名が選抜されている。言わばエリートの集まり。
・過去の参加者は半分位が留学している。また、活動が終わった後もfacebookを通じて交流が持たれているらしい。
・あえてアナログの表現をすることで、温かみを出したり団結力を高めたりしている。



<今日感じた事>


・「魅力的なプレゼン」は聞き手を自然に惹きこむ。ユニークな発想が大事。
・ボディランゲージの大切さ。気持ちを込めることの大切さ。異国の言葉で分からない部分があっても、それがあれば大意を伝えることは出来る。
・英語さえ扱うことが出来れば、様々な国の人と話が出来る。思想の交換ができる。
・自分が高校の時にこういう活動があるのを知っていたら参加してみたかった(切実に)。
英単語がまだまだ勉強不足。




同時通訳機がなくて発表会は全部英語で聞いていたのですが、大体聞き取ることが出来たので以前の自分に比べると大分成長した気がしました。後は単語さえ覚えればリスニングとリーディングは何とかなる、はず!

発表内容やプレゼンの素晴らしさを目にすることが出来たのも凄く大きな収穫でしたが、個人的には英語の重要性をまざまざと再確認させられた事が一番自分にとって実になった部分だと思いました。


英語頑張ろう。

In by toku_toku3, 2011年8月24日水曜日


Leave a Reply