xHAGO
昨日はeXtreme HAGO 2 LT 大会という勉強会を見学してきました。
今までこういう勉強会に参加した経験は無かったので、正直会場に行くまでは不安でした。なんか場違いとかだったらどうしよう、みたいな。
でも琉大に到着すると偶然な事に、今日発表するITfrogsのメンバーと鉢合わせ。道に迷うことも無く飲み物までGETして、幸せな感じで人生初の勉強会へと足を踏み入れる僕でした。
<本番!>
xHAGOの内容は、参加発表者が10分間の持ち時間で自分が開発したものだったり経験だったりetc...を発表するというもの。それこそ専門的なものから、会場を笑い殺す勢いのユーモアなものまで多種多様なプレゼンがありました。
個人的にものすごく刺激を受けたのは、「変態ショートコーダーへの道」と「肉体言語 Tython」というプレゼン。
前者は技術的に唯一全部ちゃんと理解できたというのもありますが、ショートコーダーとしての考え方というのを初めて目の当たりにして驚愕した、と言う表現が一番適切な気がします。
感想:言われれば分かる、けど、そんなん考えつかないよ!
さすが変態と題するだけあってぶっ飛んだコードの短縮法でした。あととても勉強になりました。できる気しないけど・・・。
「さようなら可読性、こんにちは新世界。」というキャッチコピー(?)が非常にツボでした。
後者はなんていうか・・・うん、おばかプログラム。
左ジャブ!右ストレート!爽やかに体を動かせば、いつの間にかプログラムができている!
・・・っていう文面だけ見るとまるで
カメラを使って体のモーションを感知することでプログラミングやその他色々できるという素敵なものを開発されたご様子。アイデアも斬新で、twitterで狂気と言われる程度にインパクトのある開発は、見ていてもうとにかく飽きない!
終始笑わせていただきました。
あとやっぱりくまくんすげーとか、兼城さん流石っす!とか。
すごい人達と一緒に活動できてるって凄いなーと今の自分の状況に改めて感謝したり。
今日の勉強会に参加して思ったことは、やっぱりプレゼン力っていうのは凄い大事だなぁ、ということ。
今日発表された参加者のプレゼンは、どれもとてもすごくて、興味深くて、面白いものでしたが、記憶に残ったり、感心を持つものにどうしても偏りが出てしまう。
それはなぜか?
それはやはり、発表者のプレゼン力の影響だと思います。
聞いていて面白いストーリーの構築、ワンマンショーではなく会場全体を巻き込む技量、トーク。
それらが揃って初めて、発表の内容が光るのだと感じました。
12月には成果発表会があるし、直近には記者会見もある。
発揮するのはITfrogsの活動だけじゃない。学校だって、その先でだって、人生の中で山のように"光るプレゼン"をするチャンスがあるはず。
自分が考えたこと、人に伝えたいことを十二分に表現するには、内容の質を上げるだけでは駄目。
人にどうやって伝えるか、どうやって表現するか。そういったHOWの部分がとても大事なんだと確認することができた1日でした。
夜の部も参加したかった・・・!
第3回があったら絶対昼夜の両方参加するんだ・・・俺・・・!