プレゼン研修


今日はITfrogsのプレゼン研修がありました。







<研修内容>

今日の研修では、レキサスの社員であるまゆみさんに


  • プレゼンをするときの注意点
  • プレゼンの組み立て方
  • 自分のプレゼンの悪い所探し


についてレクチャーを受けました。

「本来は新人社員さんが2日かけて行うことを1日でやってみます」

なんて言われたので超スパルタなのかと思ったのですがそんな事もなく、分かりやすい内容と速度で研修は進みました。




以下まとめ。


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プレゼンは


  • デリバリー(話し方、姿勢とか)
  • シナリオ(内容、ストーリーの作り方)
  • プレゼンス(カリスマ性、自信)


の3つが揃って初めて素晴らしいプレゼンになるそうです。

今日の研修では、短いプレゼンやスピーチ的なものを即興で何度も行うという作業を行ったのですが、そこでは自分の悪い癖が顕著に出てました。






1、話す速度が速い

相変わらずです。意識してゆっくり話しているつもりなのですが、少しあせったときにはやっぱり早口になっているようです。





2、空を見てる

これは今日の研修をするまで自分では気がつきませんでした。
何か話をする際、考え込むときや一瞬迷ったときに何もない空間を見る癖があるみたいです。

人は何かを思い出すときに無意識のうちに上を向く、というトピックをどこかでちらっと目にしたような記憶があるので、まさに典型的なパターンみたいですね。

空を見るのは良くないことで、考え事をするときも聞き手を見ながら考えましょう、ということを教わりました。
結局今日の間では最後まで消し去ることの出来なかった癖ですが、12月10日までには直さなくては。





3、一文が長い

これも言われるまではあんまり意識してませんでした。
1文で色々なことを伝えようとしているせいで、聞き手が解釈しにくい文章になっているそうです。言われてみれば思い当たる節もあるような。





4、ジェスチャーの使い方が微妙

ジェスチャー難しいですジェスチャー。

手の動き、体の動きを効果的に使うことで、視覚的にも聞き手に意識させる技術、なんですが。
考えた文章を言う事に精一杯で、手元が疎かになりがちでした。

ジェスチャー難しいです。





5、言葉のヒゲを無くそう!

後半は意識して消すことが出来たのですが、忘れないように書いておく。

言葉のヒゲというのは、話す内容に関係なく出てくる感嘆詞みたいなやつ(えーっと、あの、その、あー、etc...)。
これが多いと聞き手はヒゲに意識がむいてしまって、プレゼンの内容を聞かなくなることが多いそうです。
なので今日の研修では、最初から最後までプチプレゼンのたびに髭剃りに勤しむことになりました。

今日はほぼ綺麗さっぱり刈る事ができたので、これを継続できるようにします。





と、なかなか自分のプレゼンの粗が出てきました。
今まで自分が意識していた悪い点よりも沢山の注意点がでてきたので、今後の修正が鍵です。


1日講師をしてくださったまゆみさん、ありがとうございました! 

聞き手にとって聞きやすい、引き込まれるようなプレゼンが出来るように頑張ります!






In by toku_toku3, 2011年11月23日水曜日


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